親指の先ぐらいの大きな丸い丸薬は、蝋皮丸という中国独特の剤形で、薬効の面では小粒のものより効果があります。 服用方法は、かじってよく噛み砕き、口の中で唾液と混ぜ、後はお白湯を飲むというのが最も効果的です。 味がどうにもという方は、ナイフなどで小さく切り刻み、小さな丸薬にして飲むか、適当に小さくしたもの(1/8ぐらい)を湯飲みに入れ、全体がつかる程度の水を加え、レンジで30~60秒位でドロドロとなります。これにお湯を注ぐと煎じ薬になります。 もともと丸薬に蜂蜜が入っていますので、更に加えて味を調節してもかまいません。 また、前の晩から刻んだものをつけて置き、翌日かき混ぜて飲んでいるという人もいます。
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